HIV検査方法

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HIV検査方法

HIV検査(エイズ検査)方法

 

HIV検査は、エイズ(後天性免疫不全症候群)を発症させる原因ウイルス「HIV」に感染しているかどうかを調べるものです。

 

簡単に言うと
スクリーニング検査で
陽性、判定保留、陰性にふるい分け
確認検査で感染を確定します

 

HIVに感染すると、体内でHIVが増殖し、その後HIVに対する抗体が生産されます。

 

今までのスクリーニング検査は、この「抗体」があるかどうかを検査する「抗体検査」が一般的でした。

 

最近は、抗原抗体を同時に測定する第4世代のHIV抗原抗体検査が主流になり、早期から感染の有無がわかるようになっています。

 

 

HIV検査方法には以下のような物があります。

抗体検査
(HIVT型U型の抗体検出)

PA法、EIA法、イムノクロマト法、WB法

 

抗原抗体同時検査
(HIVT型U型の抗体検出・HIVT型抗原)

EIA法

 

核酸増幅検査(NAT)
(HIVT型遺伝子)

HIV検査方法記事一覧

HIVスクリーニング検査について

HIVスクリーニング検査は、HIVに感染している可能性があるかないかをふるい分ける最初の検査です。あなたがHIV感染の不安を抱えていて検査を受ける場合、最初に受けるのがこのスクリーニング検査です。HIVスクリーニング検査には抗体検査(PA法・EIA法・ICA法)と、抗原抗体同時検査があります。ウイン...

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NAT検査について

NAT検査の可能な時期NAT検査は陽性と判定される「ウインドウピリオド」が11日なので、危険行為から最短で12日目から検査可能です。NAT検査(核酸増幅法検査)は、HIV-1(エイズウイルス)遺伝子を数万倍以上に増幅して検出する検査方法です。遺伝子を増幅させるのに時間がかかるため、即日で検査結果は出...

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HIV第4世代抗原抗体検査

HIV第4世代抗原抗体検査についてHIV第4世代抗原抗体検査は、HIV(エイズウイルス)感染早期から有効な検査方法です。感染の可能性のある日から30日を経過していれば検査可能で、感染している場合、最短で17日目くらいから陽性反応がでます。HIV第4世代抗原抗体検査は、「抗原」= HIVそのもの「抗体...

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通常検査と即日検査(迅速検査)の違い

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HIV検査の流れ

HIV検査は、第一段階としてふるい分けのスクリーニング検査をおこないます。スクリーニング検査で「陰性」  HIV検査陰性です※但し、ウインドウピリオド以降の検査の場合スクリーニング検査で「陽性」  「陽性」「偽陽性」を判定するため  確認検査を行います。スクリーニング検査は非常に精度の高い検査なので...

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