保健所でHIV検査をうけるメリット
保健所でHIV検査をうけるメリット
HIV検査(エイズ検査)を保健所で受ける最大のメリットは、
匿名・無料で検査を受けられることです。
検査費用を少しでも抑えたい場合、保健所のHIV検査はとても有効でしょう。
ただ、メリットはその部分に尽きるかもしれません。デメリットの方が多いからです。
HIV検査を保健所でうけるデメリット
- 検査日が月に2回程度しかない
- 休日、夜間検査を実施しているところが少ない
- 通常検査の場合、結果は後日通知になる
- 知り合いに鉢合わせする可能性がある
HIV検査(エイズ検査)を保健所で受ける最大のデメリットは、月に2回程度しか検査日がないことです。そしてほとんどの保健所の性病検査は平日の日中…検査を受けに行くのはなかなかスケジュール調整が大変です。
即日検査(迅速検査)の場合は当日結果を聞くことができますが、通常検査ですと検査日とは別に結果を聞く為に出向くことになります。結果の通知も平日です。
基本的に保健所では、検査結果は本人のみに対面で伝えることになっていて、検査結果を電話やネットで知ることはできません。
毎日検査をおこなっている特設施設、夜間検査をおこなっている検査会場はごくわずかしかないのも、足が遠のく原因のひとつでしょう。
保健所は多くの人が利用する公共機関。知り合いや近所の人とばったり鉢合わせする可能性もあります。検査することを秘密にしたい人、なるべく人に合いたくない人は悩んでしまいますよね。
検査に行く時間がない、人に合うのがいや…という場合、郵送式のHIV検査でもいいので受けることをお勧めします。
現在のところHIV検査を受ける以外、感染しているかどうかを知る方法はありません。
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