HIV感染による初期の症状とは
症状からHIV感染がわかる?
HIV感染による初期症状は、「急性HIV感染症」ともよばれ、多くの場合HIV感染後7日〜6週後に見らます。
HIV感染の初期の症状
- 発熱(38.5℃以上)
- 咽頭痛(のどの痛み)
- 発疹 (皮膚症状)
- 筋肉痛、関節痛み
- 頭痛
- 意識がもうろうとする
HIVに感染した2/3の人にら割れる症状ですが、逆に言うと1/3は症状を感じないということです。
HIVの初期症状はインフルエンザに似ているので、風邪と間違いやすいのも初期症状の大きな特徴です。
しかし、ただの風邪なのか、HIV(エイズウイルス)に感染したのかを調べるには検査を受けるしかありません。
もし不安な行為をした後に、あなたにこのような症状が見られたら、HIV検査を受けてみてください。
エイズ発症前の無症候の時期に感染がわかれば、最適な時期から治療を始めることができます。
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